| 4. フェアプレー
当たり前のことです。誰でも楽しい雰囲気でボールを蹴ることは理想のはずです。
ただわかってはいても「勝ち負け」を意識すると”熱く”なり過ぎてプレーが荒くなる人は大勢います。
チームメイトがいくら注意したところで改善には本人が
「(プレーの危険性に)気づくこと」 「(弊害を)理解すること」 「(改善を)意識すること」
以外方法はありません。
まず 「自分の振る舞いがどのような結果を招くのか」 を知りましょう。
@アンフェアプレーの種類
・接触型: 意図的な危険行為(ラフプレー)、妨害行為(服を引っ張る/過度に抑えつける等)
・非接触型: 暴言、遅延行為(ボールを渡さない/ケガを装う等)、その他反スポーツ行為
A過ちによる影響/代償
(1)ケガの危険性
・当然 「ラフプレー」 には怪我が伴います。 それは自分も相手もです。
フットサルで生計を立てる人間でなければ、理想は ”いつまでも楽しくボールを蹴ること” でしょう。
自分の過ちによって自分がケガを負うのは勝手ですが、
同じ理想を持つ選手として相手を思いやれずに自己の利益のみ追求して怪我を負わせる行為は
相手の 「ボールを蹴る機会/楽しむ権利」 を奪う卑劣な行為です。
意図的でないものであれば当然プレーを止めてまずは”謝り”、状況に応じたケアを行いましょう。
(2)ジャッジへの影響
・アンフェアプレーとは言い換えれば多くの場合 「卑怯な行為」 です。
当然選手の 「安全」 と 「公正」 を維持する役目を負う 審判の心象
が良くなるはずがありません。
審判も人間です。すべてが見えていない状況で下さなければならないジャッジはその「心象」に
大きく左右されるものです。
勝敗に影響する裁定も結局は自分達の行ってきた行為の延長線上にあるのだということを理解しましょう。
(3)報復の矛先
・自分の行為に対する責任を自分が負うのは当然です。
しかし自分の行った過ちが必ず自分に返ってくるとは限りません。
その行為によって対戦相手の怒りの矛先が仮にチームメイト、特に女性や初心者など
自分で身を守れない人間に向けられケガまでしてしまったならどう責任をとる気なのでしょう。
直接ケガをさせたのは対戦相手かも知れませんが、原因はきっかけを作った被害者の味方になるです。
常に「チーム」でプレーしている意識を持てないものがチームに属する権利はありません。
(4)狭まるネットワーク
・活動を続ければ次第に人との交流が生まれ、他チームとの合同練習や練習試合に発展して
ネットワークは拡大するものです。
人との繋がりは 「長く楽しく」 のフットサル人生をより良い方向に延ばしてもくれます。
しかしチームメイトによる利己的な行為による過ちは人の噂を伝って ”チームの” 評判を落とし
それまで築いたチーム間の鎖を断ち切ってしまいます。
孤立したチームが楽しいはずもなく、自然と活動の幅を失って消滅の危機に瀕することは間違いありません。 |