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| ■攻撃オプション
◆ゴレイロとの連携
特に後衛がピンチになったときは積極的にゴレイロへのパスを使うべきです。
後衛は自分が ”最終DF” という意識を持っていることが多く、
追い込まれたときほど周囲の状況が見れず意固地にボールキープをしてしまいがちですが、
ゴール近くでもある為これほど危険な行為はありません。
フットサルのゴレイロは 「5番目のFP」 です。
攻め込まれているときほどFPとして活躍する機会は多く、
敵FP4人が一斉にプレスを仕掛けてきてもこちらは5人、
つまり5対4の数的有利で対抗できることを意識できていればプレーにも余裕が生まれて
つまらないミスも犯さないはずです。
ただしゴレイロを使うには 「バックパス」 「4秒ルール」 の制約があることも把握しておきましょう。
ゴレイロは自陣では4秒間しかボールを保持できませんし、一度ゴレイロからパスしたボールを
再度受けるには条件をクリアしなければなりません。
しかしゴレイロを使うときは常に数的有利であることを前提に冷静に対処すれば
ほとんどの場合で問題は起こらないはずなのです。
問題となるのは相手がゴレイロに詰め寄らず味方FPに対し完全に張り付きパスができない状況です。
このように味方FPが最大限努力してもパスを受けられる状態にならなかったり、
少しでもパスに無理があるなら
ゴレイロは 「前線への浮き球クリア」 か 「タッチラインへボール出す」 道を選びましょう。
ゴレイロこそ最後のDFです。
反則を犯してFKを与えたり、ボールを奪われかねないあらゆるリスクは最大限回避しなければなりません。
●補足: パワープレー
上記 「ゴレイロとの連携」 の延長です。
パワープレーはゴレイロが ”得点に向けて” FPとして機能する戦術です。
ゴレイロを含めた5対4の数的有利をより敵ゴールに近い位置で展開します。
”攻撃を有利に進めるため” のゴレイロ利用方法は当然 ”ボールを奪われたら終わり”
という危険もはらみます。
よってゲーム終盤の劣勢を覆すため、部分的に使用するのが一般的となっています。
また上級者チームに見られる高度な戦術として
マイボール時に正ゴレイロの代わりにFPを投入し、
敵にボールを奪われたらとにかくまずアウトオブプレーにして正ゴレイロを投入する方法があります。
ゴレイロの攻撃参加は同時に ”ゴレイロの制約” を回避しなければ機能しません。
「バックパス」 「4秒」 を回避するためにも味方FPは全員敵陣へ上がり
ゴレイロはセンターサークルやや後方に位置取って
ハーフウェイラインをまたぐパスでFPと連携をとります。
これによってパスの度にバックパスの制約をリセットすることができ、
パスに困ったときはシュートで終わるシュートレンジも確保できます。
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